放課後等デイサービス（学習支援型）「オープニングスタッフ募集」
児童発達支援管理責任者・児童指導員・保育士
2022年放課後等デイサービスを古民家でスタートさせます。
一人ひとりの可能性を、学習支援をきっかけに引き出して、社会と未来につないでいくこと目指します。
オープニングスタッフとして事業を一緒に作っていってもらえる仲間を探しています。
オープンさせることになったきっかけ
弊社 “こどもとねっと”は、2020年から休眠預金を利用し、基山町と一緒に子ども一人ひとりの凸凹に寄り添った学習支援事業をスタートさせました。
対象は未就学児〜中学生までで、発達障がいのある子どもたちも参加しています。
彼らの日常により関わりたいという思いから放課後等デイサービスをオープンさせたいと考えています。
3つの特徴を持った学び、育つ場所
現在、オンラインを使った学習支援教室「マナビバ」を運営しています。週に１回、１時間、子どもたちは公民館などに集まって、ボランティア講師とオンラインでつながって学習を行っています。
子どもたちの中に特別支援学級に通い、学校に行くことが苦手だった子がいたのですが、マナビバではいつも笑顔で勉強をしています。
毎週マナビバにくることをとても楽しみにしているそうです。
その笑顔を作っている存在はボランティア講師。講師は、オーストラリアやタイなど海外からも参加。多様な経歴をもった素敵な方が３００人以上登録しています。相性のいい講師が一人ひとりに寄り添い、子どものペースに合わせて学習支援を行っています。学習だけでなく、講師の皆さんを通して社会とのつながりを作っていきます。
昔、大きな農家だった敷地内には、他社が経営する就労継続支援A型・B型の施設と、障がいのある方が暮らす女子寮があります。
毎週、地域のおばあちゃんたちが集って楽しく活動をしています。現在、関係のあるNGO団体の方（大工仕事が得意）と「餅つきやったり、竹を切ってそうめん流しをしたり、廃材を使ったワークショップなど、子どもたちと楽しい企画を考えたいね」といった妄想をしています。
地域の人や、隣で仕事をしている障がいのある人、だれかのためになりたいと活動している若者たちと関わりながら自分らしさを育んでいきます。
週末は、「インクルーシブな環境で子どもたちを育てたい」という思いに共感する方と一緒に、障がいのあるなしに関係なく、「親子の学習教室」というサークルのような活動を行いたいと考えています。
子どもと大人、それぞれの凸凹を認め合いながら、一緒に学び成長するような場をみんなで作っていって「ごちゃごちゃハウス」のようになっていくことを願っています。
募集要項
ゼロからのスタートなので、十分な待遇をご用意することはできません。
しかし、将来子どもたちが元気に育ち、地域のみなさんに喜んでもらえるような場所にしていく中で出た利益は、できる限りスタッフに還元していこうと考えています。
また、働き方や組織風土をみんなで考えて行きたいと思います。